リアクションのフレーズ全39選 ~SNSで英語のコメントができる! ~
英語でのコミュニケーションでずっと黙ってニコニコしている、それが日本人の悪い癖。いくつもの短いフレーズの相槌の言葉を持てば、英語のコミュニケーションはより円滑になります。今回はカジュアルな表現が多いので、ビジネスシーンというよりは、ソーシャルメディアのリアクションとして覚えてみてください。「えっ!」とシンプルに驚く場合の英語表現
素直にひと言、驚く表現を並べてみました。
ひと言英語表現はいつでも使える魔法のフレーズです。
● Oh!「おぉっ!!」と、世界共通で使えるこの音。日本語の驚きにも使えるから不思議ですよね。
● Wow!
「うわっ!」と素直に驚ける表現。うれしい驚きに使えます。「早く終わってよかったね」の意味で
Wow! Good job.
と、つなげてもいいですね。
● Ahh
予測できたものに対して使える、感嘆のひと言です。「なるほど」と納得しながら表現してみましょう。
● What?
「何?」と聞く場合と、「ええ~、何で!?」と驚く時に使えます。眉間にしわ寄せて言えば嫌な感じにもなれます。明るく元気にリアクションしましょう。
● Oops!
「おっと!」と転びそうになった時、思わず出るひと言。相手に伝える時はエクスキューズする場合でしょうか。ちなみに、
Whoopsidaisies.
という表現も、映画「ノッティングヒルの恋人」にも出てきましたね。そう思わず言った本人は「そんな、女の子みたいな言葉」って、笑われていましたけれど...
● Gosh!
「おや」、「まぁ」と、驚く言葉になります。
Oh my gosh!
で「なんてこと」と、"Oh my god"と同じ使い方ができそうです。敬虔なキリスト教徒の人の前では、あまり神様を口にしない方がよい場合もありますので、こちらの表現の方が問題はなさそうです。
● Oh, my goodness
こちらも、"Oh my gosh!"と同じですね。イギリスでは年配の方が、
Oh, dear!
と言っているのを聞いたことがあります。「何てことでしょう!」と、驚きとともに残念な意味を伝えるフレーズですが、最近の人は果たして使っているのでしょうか。
● Nooooooooooo!!!
「いやーーーーーーーーー!!!」と、ゴキブリと遭遇した時などに叫んでみましょう。嫌なものへのリアクションは発音も簡単です。
● Uh-oh
これは驚きではないのですが、ネイティブが困った時に発する、「まずい」みたいな感じのひと言です。イギリスとアメリカでは微妙に発音が違うようで、何かごまかしていたりする時に使っていました。もちろんフォーマルな会話では使えませんが、リアクションのひとつで、聞く機会があると楽しいです。
「うそ!!」「まじっ!?」の場合の英語表現
驚く時に確認の意味を込めて、日本語でも「うそ!!」「ほんと?」「まじっ?」などと言いますね。英語表現にも同じようなフレーズがあります。
● Sure?語尾を上げれば「ほんとうに?」と少し柔らかい訊ね方になります。
Are you sure?
「確かなの?」と表現することもできます。また語尾を下げればこのsureは、「いいよ」のOKの意味にも、「どういたしまして」の返事にも、「そうなんですね」のあいづちにも使えて便利です。
● Seriously?
こちらも「ほんとに?」の意味で、驚きや信じられない気持ちを表現する時に使います。特に返事で使う時はカジュアルになり、「マジ?」って感じでも伝わります。ビジネスシーンでは次の項目でご紹介する、
Really?
がよさそうです。
● Really?
このフレーズもよく聞きますね。カジュアルにもビジネスシーンでも言い方次第で使えそうです。「マジ」って言葉にしたいなら、
For real?
この表現で伝わりそうですが、ビジネスシーンでは、
Are you sure?
と、表現するのもアリでしょう。
● No kidding!
こちらは「冗談でしょ!」と「まさか」の気持ちが伝わる英語表現。「子ども」を意味するkidにingが付いて、「冗談を言う」という意味になります。
Are you kidding?
「冗談でしょう?」と、相手の言い分にリアクションする場合、ビジネスシーンでも使えそうです。また映画のセリフでもよく聞こえてきます。
● I can't belive it
「信じられません」とこの表現は言えそうですね。大げさに言うと効果的です。
● I didn't know that
「そんなの、知らなっかったよ」と、知らなかったことをアピールする時に表現できそうです。
● No way
言い方と状況で、「イヤ」の意味にもなってしまいますが、「まさか」と驚きを隠せない時にも表現できます。ただしカジュアルなシーンのみで、ビジネスでは使わない方がよさそうです。
すぐに使えそうな表現ばかりでしたね。その②では、感動を表現するフレーズをご紹介いたします。お楽しみに。
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