【コラム】英語で「ありがとう」と「さようなら」のいろいろ

「ありがとう」と「さようなら」はどんな語学においても大切なフレーズです。Thank youとByeは、英語が母国語ではない人たちとも意思疎通できる共通の言葉でもあります。
昔あるTV番組で、世界中を旅する日本人が「ありがとう」と「さようなら」は、最低限覚えるその国の言葉だと言っていたのは印象的でした。
でも、いつもThank youばかりでは何となく会話の幅がないようで、他にありがとうのフレーズには何があるのでしょうか。


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【ありがとう】

Thanks so much!

「ほんとにありがとう!」と、感謝の度合いを強く伝えることができます。


Thank you as always.

「いつもありがとう」。いつも助けてもらってありがとう、と感謝できます。


Thank you very much indeed.

「ほんとうにありがとうございます」。こちらはビジネスシーンでも使える表現です。


Thank you for the tips.

「いいアドバイスをありがとうございます」。何か教えてもらったら、こう応えましょう。


Thank you for your advice.

「ご指摘ありがとうございます」。こちらもアドバイスがらみで使えます。


Thank you for your time.

「お時間とっていただいてありがとうございます」。会議などで時間を頂戴した時に使えそうです。


Thank you for your help.

「助けていただいてありがとうございます」と、何かしてもらった時に使える表現です。


Thank you for your support.

「お手伝いいただきありがとうございます」と、ビジネスでも使えそうです。メールで伝えてもOKです。


Thank you for following me on Facebook.

「フェイスブックでフォローしてくれてありがとうございます」と、ソーシャルメディアのフォローに応えます。


I appreciate it.

「感謝いたします」と、フォーマルにもひと言使える英語表現です。



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【さようなら】

状況によっていろいろと使い分けしてみてください。まずはカジュアルな「さようなら」から。


See you.

「またね」。明日また会う仕事仲間に使える表現です。


Bye.

「バイ」と、カジュアルなひと言はテッパンです。


Cheers!

「じゃあね」と、カジュアルにひと言。イギリスではよく使われます。


Ta-ta

「バイ、バイ」と、イギリスでは口語表現として使われます。


Take care.

「元気でね」。少し会えなくなる人にひと言つけ加えましょう。


See you tomorrow.

「また明日ね」。学校やオフィスで使えます。


See you later.

「またね」と、いつもの友人たちに使える表現です。


Keep in touch.

「連絡しようね」と、これからもその関係が続くように伝えるひと言です。


Have fun.

「楽しんでね」と、例えば旅行に行く人へひと言使えそうです。


Nice meeting you.

「お会いできてよかったです」と、このフレーズはビジネスでも使えます。


Have a nice day.

「よい1日を」。お客様と電話をしていて切り際、こう返してくれました。「さよなら」より嬉しいひと言のフレーズでした。



春は出会いと別れの季節。感謝の思いをいろいろと英語で言い分けることができたら、コミュニケーションの幅が広がります。簡単に覚えられる表現をぜひ使ってみてくださいね。



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